こんにちは、ワールドワイド社労士事務所です。
先月「KILLNET」にDDos攻撃(サイバー攻撃の一種)を受けてから、
e-Gov電子申請のシステムが非常に重くなることが多くなりました。
弊社のように、日々各地の年金事務所やハローワークに電子申請を行う立場からすると、
電子申請というのは大変に便利なシステムですが、
その後の対処の関係なのか、どうしてもいろいろ弊害が残っているようです。
今月も申請が到達するまでに通常以上の時間を要する状態になっているという事態が発生しました。
(現在はほぼ解消し、順次手続きが進んでいるようです)
お手続きに時間がかかってしまったことで
弊社のクライアント様にも、ずいぶんとご心配をおかけすることになりました。
それでも、DX化(デジタルトランスフォーメーション)により、労務に関する手続きが年々便利になっているのも事実です。
個人的には、jGrants(補助金申請システム)の助成金版が整っていってほしいと思います。
汎用的な助成金申請用システムがあると個別の手間が減り、
クライアントをお待たせする期間も短縮できるのでありがたいなと思う次第です。
※令和3年より、雇用調整助成金・産業雇用安定助成金オンライン受付システムは段階的に稼働しています(リーフレット (mhlw.go.jp))。
弊社は、今後もDX化にいち早く対応し、クライアントの労務効率化提案を行ってまいります。