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【e-Gov】使用不能な文字があるときの対応

Date:2024/5/15

こんにちは、ワールドワイドです。

今回は、e-Govで電子申請を行う際に、使用不能な文字があるときの対応についてお伝えします。

 

 

【e-Govではどのような文字が使えないのか】

e-Govを使った電子申請は非常に便利ですが、一般的なPCやタブレットでは変換できても、

電子申請においては利用できず、

「指定可能な文字以外が指定されています」

というエラーとなってしまうことがあります。

 

どのような文字が対象になるかというと、一般的に漢字変換の際に

環境依存文字と表示される文字を使用した際に起こります。

①「髙」や「﨑」などの漢字の異体字

②「Ⅳ」や「⊿」などのギリシャ文字

③「˝(濁点)」など一部の半角英数カナ

などが代表例です。

 

【使用できない文字の対応方法】

対応方法は簡単です。

一旦申請可能な文字として申請書の入力を行ったうえで、

正しい文字を別紙にまとめて添付すればOK。

例えば「覀川」という苗字の方の申請において。

 

①電子申請の入力フォームには「西川」と入力します。

②ワードでも手書きでもよいので↓のような書類を作ります。

③上記②を、wordやPDFなど、申請において添付可能なファイルにします。

④③を添付して申請!

 

e-govで直接申請する場合も、各種HRソフトで連携して申請する場合も同様です。

※各種HRソフトでは添付するファイルの種類に指定があることがございます。

 

【文字でのエラーを素早く解消してスムーズな電子申請を!】

電子申請に関しての委託や顧問契約に関するご相談は弊社HPよりお問い合わせください。

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