去年、お客様先に訪問した際に、
お客様の会議室で使っているのを見て初めて知ったこのガジェット。
最初に見た時は、あまりの衝撃に魔法かと思いました。
そのガジェットとは、
「Microsoftワイヤレスディスプレイアダプター」
↑こんな感じの商品で、作りは非常にシンプルです。
片方がHDMIになっていて、もう片方はUSBの口になっています。
これがすごいのは、このアダプターをテレビに繋いでおけば、
PCをwifiに繋いでいないのにも関わらず、
Bluetoothで繋いでいないのにも関わらず、
「Windowsキー+k」を押すだけで
PCの画面がテレビに投影できるのです。
プロジェクターに差しておけば、プロジェクターを使ってスクリーンに投影することもできます。
課題があるとするならば、
このアダプターはマイクロソフトのPCでしか使えず、マックはダメというくらいでしょうか。
PC側に何かをインストールする必要もなし。
どんな仕組み?
WifiとBluetooth以外にPCから何か電波が出ている!?
今まで社内で会議する時には、chromeのキャスト機能を使って、PC画面を共有していましたが、
chromeのキャスト機能はなぜか繋がらないことが多々あり、
繋がらない時はいつもHDMIケーブルで有線で繋ぐという運用をしていました。
広い会議室だとこれが結構面倒。
ですが、このアダプターを導入してからは、
「Windowsキー+k」を押すだけで、誰でもすぐに共有できる環境が構築できました。
理屈は今も分からないままですが、便利すぎるので、テレビの台数分と自分で持ち歩く用にと沢山購入してしまいました。
オフィスの働き方改革の一環に
ちょっとしたことですが、働きやすい環境構築にめちゃくちゃオススメなガジェットです。
オフィスの働き方改革の一環に是非導入されてはいかがでしょうか。